- February 6, 2004
- Category:
親も知ってる
今週、私のIMのサインイン名が「まないたのうえのぶるむん」だったのだけれど、とうとう調理されてきた。
親知らず抜歯。
小さい頃からずっと背の順は一番前か2番目だったし、いまでも体重はほとんどの同級生の女性より軽いくらいなので、「私は成長が遅いんだ、親知らずを抜く前に一生を終えられるかもしれない」と思い聞かせてきたのだが、先週末歯医者さんに行ったら「まぁ、急がなくても良いんだけれど、そのうち念のため親知らず抜いた方が良いですね。」と言い渡されてしまった。
念のため?念のためで抜歯かぁ。
いつでも良いとはいえいつもお願いしていて信頼している先生が来月末で独立して遠くへ行ってしまうと言うことで即抜いてもらうことにした。
本当は明日のはずだったが明日、ロケが入ったので急遽今日になる。
人生の2代苦痛(今適当に考えついただけたけれど親知らずと出産)のうち片方は性格、というか性別上避けて通れそうだがもう片方がとうとう来た。
大学に入ってから、何人か先輩が親知らずを抜いたのを見てきた。
私たちinternet car projectのリーダー、日頃気丈な九州男児が数日間、オムライスのスプーンも入らないほどに口を開けられなかったこと、別の人が2,3日寝込んでいたことが思い出される。うーん憂鬱。
言い渡された夜、ちょっと憂鬱な顔をしていたのか母親に何かあったのか聞かれ、親知らずのことを言ったら
「なに男のくせに親知らずの1本や2本でおびえてるんだか。情けない。どうってことないよ、なんて大袈裟なんだろ、この子は、まったく」
と一喝される。横で父親は黙っている。どうやら彼は64にして親知らずを抜いたことがないらしく、何も言えない模様。
一喝したと思ったら「会社の近くの歯医者に行ったらいつも鬼瓦のような怖い顔した課長が隣の治療台で親知らず抜く前に気絶して待たんだよね、ははは。」と笑いながらしゃべってる。ああ、この人完全に子供を怖がらせて遊んでるよ、ああ。
本番はじわじわと長い時間をかけて麻酔をしていやがおうにも緊張させられる。
手に握ったスヌーピーぬいに力が入る。
が、抜いたときは周りの筋を切ってペンチで「えい!」(先生)「痛っ」(bm)で一瞬。
むしろ麻酔が切れてきてからが痛い。
現在抜歯後3時間。軽く熱を持って頭に響くような痛み。
根性が続くところまで、もらった痛み止めを飲まないでおいてみよう。

いいですねぇ。
折角だからとガム噛んだりとかいろいろ実験してみたけれどもう2度と抜きたくないシロモノ。