アトランタ。
ハーツフィールド国際空港は世界最大の空港らしい。
1日の平均利用者21万人、従業員4万2000人「(地球の歩き方」より)。
客5人に1人も従業員がいるのか。
おそらく乗り継ぎで利用する人は2人と数えられているだろうので実際はそれ以上の割合だろう。
もちろん見えないところで働いている人も沢山いて、というのはわかっているつもりだがそれにしても従業員多すぎなのでは・・・。
アトランタ、至る所にというより町中に桃の木が生えており、peach treeナントカ、という地名にあふれている。ちなみにメインストリートはpeach tree street。
ジョージア州のニックネームはpeach state。そのくせ州の木は樫の木、州の花はナニワイバラ。peach浮かばれず。
空港から市街地へ行っている地下鉄(marta)が全然地下鉄ではない。
ほとんど地下に潜らない。ふつうの鉄道。
学会がhyattであるので、学生生協で宿を探してもらったときにhyattのシングルをお願いしたら1泊24000円位すると言われ、ごめんなさいして近くの2つ星の安ホテルに2泊。1泊約$100。そこは探してくれた生協の人でも「危険かもしれないからあと2日間キャンセルできるようにしてあげるからちょっと調べてから連絡ちょうだい」と言うくらいのところ。まぁ、OKしたんだけれど。hyattに泊まっている友達に聞いたらHISで買ったらツインの部屋で$135とのこと。うーむ、やられた。
hyattは無線LANサービスされているのにこっちはnet環境なし。
バスタブなし。アメニティーの歯ブラシなし。イケてない。
自分のホテルにチェックインしたらとりあえず先にアトランタ入りしている友達を訪ねてhyattへ。歩いて10分弱。BGMは綾戸智絵の「georgia on my mind」(これ、州の歌らしい)。
hyattのフロントマンにその友達に会いに来たと告げるも
「予約もないし泊まってもいない」
と言われ
「泊まっているはずなんだけれど・・・」
と言うと
「もう一つのhyattだと思う」
と言われる。
「・・・・。」
なんとアトランタにはhyattが2つあった。
私が訪れたのはpeach tree center駅のhyatt regency。
もう一つは地下鉄で6つ行ったbackehead駅のgrand hyatt。
一瞬生協のおじさんを恨むも「アトランタのhyatt」としか言わなかった自分が悪いんだと思い直して出発。歩いていけるかと思ったら行ってみるとかなり遠い。アメリカの路上地図って縮尺いい加減なんだろうか。泣きそうになりながら3時間弱歩いてgrand hyattに到着。そこでフロントマンに友達を訪ねた旨伝えると
「そんなお客はいないよ」
「え。」
「ちょっとまってね
「もう一方のhyattに予約が入ってるよ」
「へ?そこでこっちだって言われてきたんだけれど・・・・」
「間違いなく向こうに予約が入ってるよ」
ということでどうやら当人はhyatt regencyの方に泊まっているらしい。
13時間エコノミークラスの圧迫に耐え、その後3時間歩かされて棒のようになった足をどうしてくれる、と泣き寝入りながら地下鉄で帰りhyatt regencyで会えた。なぜか自分が降りる駅の直前で目が覚めるのは不思議なものだ。でもすっかり夜になっちゃった。
「もう絶対アトランタには来ない」
と心に誓ったアトランタ初日。
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| こっちがgrand hyatt | こっちがhyatt regency |
食事が終わってhyattの無線LANを堪能し、友達としゃべった後、自分のホテルに帰る。
夜中1時過ぎ。どうやら出国前はびびり過ぎていたようだ。かつて全米ワースト1、今でも全米ワースト3の治安を誇るアトランタの町を夜中一人で10分歩けたんだからこれからの大丈夫だろう、とちょっと自信がつく。でも駅からあまりに遠くに行くのはやめておこう。