14で家を出て
19で戻ってきて
また出ていく。
3度目の引っ越し。
モノスゴイ量の荷物を処分した。
PC、4台。
PDA、5台。
VHSで買ったビデオや本、多数。
ルアー、ダンボール2箱分。
他、数え切れないほど・・・
どれも捨てるには相当の決心が必要だった。
その中でも本は格別。
活字中毒のbmにとって、思い入れの固まり。
それでも捨てなければならない。
自分の部屋にある1/3強を処分しただろう。
捨てるのも忍びないので、book offへ。
ブルーバードに満載のその本達が大声ばかりのアルバイトによって査定されていく。
新品定価にしたら120万円強だろうか。
結果、4500円。
9割方が引き取れない、と。
昔から本は大切にする方だった。
書き込んでぼろぼろにしてしまう本もあるが。
Programing perl(いわゆるラクダ本)の第1版はぼろぼろもぼろぼろ。
もっとも読んだ、というより使った本の一つ。
でも、持っていったのは本当に綺麗な本ばかり。
オライリーもwroxシリーズもunix super textもマクルーハンもphotoshop系もflash系もさまざまなアーティストブック(こいつらがやたら高い!)も・・・すべて9割の方。
そういわれれば今までもそんな割合だったかもしれない。
9割方の方が、何故買い取れないのか聞いた。
「例えばこの本(オライリー)、大きいじゃないですか(変形B5)。
これだと、単行本の棚に入らないので雑誌扱いになっちゃうんですよ。
とすると発行年が1年以内の物でないと買い取れないんです」
愕然。
確かに、売れた方に入っているのは小さめの本ばかりだ。
では、これらの本は売られないのか、と質問したら
「はい、お客様がお引き取りになられない場合は破棄させていただきます」
とのこと。
片づけば、そしてまた誰かが読んでくれればいいやと思ってお金は全く当てにしていなかった。でもその気持ちも綺麗に裏切られた。
「お売り下さい」とかそこら中にでかでかと書いてあって、それはないよなぁ。
本当に破棄しているのか、探るべくもないが破棄されてなかったらされていなかったでだまされた、そして「どうせ引き取らないだろう」と高をくくって弱みを握られて強気に出られた悔しさが残る。
よほど持って帰りたかったが、もって帰っても置く場所がない。
明日には、この家に私の居場所はないのだ。
泣く泣く、本当に泣く泣くお別れするしかなかった。
これからサラリーマン、お客さんと気持ちよく関わっていける商売をしようと決心した。
月並みだけれど、堅く。