私はウゴウゴルーガ世代なのです。
不完全復刻DVD-BOXもお家にあります。bmの自室の入り口ではテレビくんが両手上げてます。
それはともかく10年以上前からお世話になっている秋元きつねさんに、先日電書系の飲み会で久しぶりにお会いしました。
きつねさんは売れっ子CGクリエイターの傍ら、にゃほ助(フェレット)のお世話の傍ら、個人で電子書籍を作り続けていらっしゃるのでした。私はFacebookからその様子を覗いていていたのですが。
きつねさんは以前から作品をネットに公開することを積極的にやられてきました。
たとえばYoutube。
Kitune Akimoto – YouTube
とかときどき疲れると見に行きます。
パブーでは初期から「ライバルは駄菓子」と1話1冊30円でフルカラーCGコミック(書き下ろし!)を公開されていたり(今は100円かな)iBooksAuthorでコンテンツを作られていたり、と。
秋元きつねさんの公開中の本 | ブクログのパブー
飲み会できつねさんががとうとうiBookStoreデビューをされた、と伺ったので買ってみた。
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ドジったーズ SEASON 01
?\1,200
iPhone、iPad、iPod touch で利用可能です。
カテゴリ: ファンタジー
公開:2013年5月14日
発行者: Kudan Corp.
販売元: Kudan corp.
長さ: 248ページ
言語: 日本語
バージョン: 1.0
iTunesで見る |
上のパブーで1話100円のものが12話まとめられて1200円、という明朗会計っぷり。
実はパブーで全話買ったのだけれど、改めて通して読み直しました。

安心するくらいいつものきつね節(?)。
でも1コマ先は予想できず。
読むと「あれ、音が入ってなかったんだったけ?」と。
当然のようにきつねさんの声が脳内で補完して再生される。(ただしファン限定)
お話を聞いているとAppleの壁などに阻まれてなかなか思い通りにいかなものの、世に出てきていないものも含めてすごく沢山のトライアルをされている。
きつねさんの様なキャラクタの立っていて(彼の絵は初見で誰でもすぐに彼の作品、と解る)コンテンツのストックがいくらでもある、そして泉のように次から次へと湧きだしている方にとっては電子自費出版は最強のプラットフォームですね。
CG作品以外にもいろいろ考えていらして私が次に狙っているところと近い企画のお話を伺えたこともあり、これからも正座してきつねさんの挑戦を見学させていただきます。
(ここ数年、長時間の正座がきつくなってきました。もしかして、年齢の問題・・・・?)
最後の動画は自分が見たいから貼りました。
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