理系

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引きこもりまくりでネタがないので釣られてみる。
金融日記:なぜ理系の秀才はみな医学部に行くのか? –標準的ファイナンス理論からの考察–

医師の仕事の多くが厚生省の官僚と製薬会社によって定型化されており、必ずしも理数系の才能が必要とされるわけではない。
また、外科手術のような分野は、受験勉強の才能より、手先の器用さといった素養がより重要であることはいうまでもなかろう。
弁護士の仕事にしたって、ほとんどの業務は犬も食わないような内輪げんかの仲裁であり、人情に訴えうまいこと和解させるという人間力こそ必要だが、必ずしも難解な法理論が役に立つわけではない。

それを言ってしまうと、いわゆる現場と言われる仕事のほとんどは理系だとか文系とかで分類されるような”才能”はあまり必要ない。
エンジニアだって、いわゆる現場での作業の多くはOSと人工言語とミドルウエアと、最近で言えばいろいろなフレームワークで定型化された物、といえる。
地方都市などをみると、いまだにVB6+AccessやASP+SQLServerで良くある業務アプリつくったりてもうけている小さなハウスそこら中に転がってる。あれはほとんど開発と言うよりは積み木の世界だ(VB6やASP使ったアプリすべてが積み木、と言ってるわけではなく)。
“才能”が必要なのは多くが緊急時。
・想定外の患者が運ばれてきて既有知識では対処できないとき。
・処置の反応が思い通りでなくけいれんおこしたり呼吸止まっちゃった
・バグが出た
・思い通りのパフォーマンスがでなかった
・想定外のケースが出てきた
などなど。
そういう定型化されていない状態に対処するために、力学などの物理学やらグラフ理論、統計学などの数学、ロジカルシンキング(笑)などがないと仕事できない。
才能なんていつもいつも使う物じゃないのだ、現場では。

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