心に自由の種をまけ!

今は亡き、観世榮夫(かんぜひでお)さん企画・流山児公演
流山児ザ・新劇「オッペケペ」をベニサンピットで堪能してきた。

明治24年~27年までを舞台にした芝居小屋の歴史的なストーリー。
「オッペケペ節」って川上音二郎作の音頭がメインで、
明治27年になって、日清戦争が始まって芝居の思考も変わるって展開。
なんとも2時間半、ノンストップで難しいストーリーを追うと、
グッタリと疲れ切って、しばらく新劇には手を触れないでおきたい・・・・
といった具合で、満喫できる。
でもね、「新劇」はちょとニガテだけど、今回は真剣に観た。
まず、途中でミュージカルのように生演奏で生歌&踊りが入るから、
登場人物も大勢いて、すごく迫力があったこと。
ストーリーの展開を進める役者さん(さとうこうじさん)がすごく上手なこと。
劇団前進座の河原崎國太郎さんの袴に着替えながら話す台詞が流暢なこと。
「オッペケペ節」のシーンでも勢いがあったこと。
飲み込まれる感覚があって、心地よいと感じる時があったな。

でもね、芝居って、今では何やっても構わないし、
本当に表現の自由が認められていて、幸せな時代なんだなって思う。
アイディアがどんどん溢れるから、新しいものを求める人たちは、
「未だ無いもの」探しに苦しむのかもしれないけれど、
それでも、明治時代のように自由が制限されて行われた頃を思えば・・・
ましてや、女性なんて演じることすらあり得なかったのだから、
女優は存在しない時代に演じたくて仕方ない女性はどうしてたのかしら?
なんて、モンモンモンと違うことを考え始めちゃって、
芝居の途中の考え事って、ワタシ結構スキ。

そんなわけで、流山児公演「オッペケペ」は、
9月17日(月)まで、森下のベニサンピットでやってるわ!
芝居観て疲れ果ててしまいたい人。
おすすめ♪
(これ、悪い意味じゃなくってよ)


<おまけ>
tsukue2.jpg
何気なく撮った会社の自席。
仕事で使うテキスト(物理・地学・情報A)が並ぶ中、
小説、マンガ、美味しい店の本。
お気に入りのゾウの鉛筆はたまーに象牙が取れてまう。
汚なすぎて、おもちゃ多すぎて、これ以上広角にはできませんね。

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